E-PACK09


 E-PACK09は、2003年に製作されたマシンが元になっています。今年度はシャーシが新設計のものとなりました。
 新フレームは鉄製で、アルミ製の旧型に比べて3kgほど重くなりましたが、構成材料の小径化、フレーム全体の剛性向上などの利点があります。
 駆動系には引き続きドグクラッチを取り入れ、惰性走行時の走行抵抗を減らすことに成功しています。
 エンジンは新型となり、従来の縦置きから横置きに変更されました。
 カウルについては、空気抵抗を極力抑えるための独特なデザインとなっています。 また、このデザインは参戦初年度の2003年度大会においてデザイン賞を受賞しました。

主要諸元
全長3000mm
全幅760mm
全高660mm
ホイールベース1640mm
トレッド550mm
全重量非公開
フレーム材料鉄角パイプ
操舵輪前輪
操舵形式アッカーマン方式
駆動輪後輪
タイヤミシュラン20インチ
ブレーキタイプVブレーキ
カウル形状フルカウル
カウル材質FRP(上1、下3プライ)
スクリーン材質塩ビ板


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