ER-09


 ER-09は1998年に製作されたマシンをベースとしているもので、オープンホイールのカウルやマニュアルミッションなど、 E-PACK09とは違うアプローチで燃費向上を狙ったマシンです。
 エンジンは基本的にノーマルのものを搭載。フレーム材質については2005年度よりアルミを採用しています。また駆動系にドグクラッチを搭載することで、軽量化と転がり抵抗の減少を図っています。
 カウルは2004年に作り直したものを使用しています。 シャーシを前のカウルに合わせて製作したため形状は限られてしまいましたが、ドライバーの身長に合わせて全高を90mm下げることで空気抵抗の減少にも力を入れました。

主要諸元
全長2780mm
全幅735mm
全高710mm
ホイールベース1410mm
トレッド690mm
全重量43.6kg
フレーム材料アルミ角パイプ
操舵輪前輪
操舵形式アッカーマン方式
駆動輪後輪
タイヤミシュラン20インチ
ブレーキタイプVブレーキ
カウル形状オープンホイール
カウル材質FRP(上下各2プライ)
スクリーン材質塩ビ板


戻る ホーム
inserted by FC2 system