WM-15


 今回のオレンジマシン、WM-15は、新ドライバー青木(2年)が搭乗します。

 チームのメンバー構成は、白黒マシンと同じく各整備個所に責任者を置き、その下に下級生を配属させてますので全学年均等に構成されてます。
 去年、設計変更で遠心クラッチにしてしまった部分を、マニュアルクラッチに改造するKITを購入し取り付けました。
 以前の遠心クラッチで慣れてしまっていたので始めはマニュアルクラッチの練習からでしたが、新ドライバーは若いだけあって呑み込みも早く、一週間足らずで覚えてしまいました。

 前回の全国大会では部品の劣化が原因でリタイヤしてしまったので、部品のチェックや増し締めを入念に行い、本番ではミスなく走り切りました。
 顧問の先生に指摘されるまで気づかなかった点が一点ありました。オレンジマシンの走っている時のコース取りが毎回バラバラだということです。初めての大会だけあって緊張もあったと思います。
 次の大会まではドライビングの方も一つの研究対象として考えていきたいです。

主要諸元
全長2900mm
全幅760mm
全高595mm
ホイールベース1850mm
トレッド550mm
全重量66kg
フレーム材料コンパネ(ベニヤ合板)
操舵輪前輪
操舵形式アッカーマン方式
駆動輪後輪
タイヤIRC20インチ
ブレーキタイプVブレーキ
カウル形状フルカウル
カウル材質FRP(2プライ)
スクリーン材質塩ビ板


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